血液検査の結果 手術ってなにさ [子宮頸癌検診にて発見]

相変わらず穏やかな声で眉間に深いシワを刻む主治医。
なるべく早く来てほしいと言われたけれど、平日は来れないので一週間後に結果を聞きに行く事にしました。

そのあいだの一週間といったら、良くない結果の事ばかり脳裏に浮かんでは消え、もう負のオーラをまき散らして過ごしておりました。
新しく覚える仕事内容も手がつかず、ミスりまくりで、言われた事も右から左へ垂れ流し状態。挙げ句の果てに、満期の来た定期預金はとりあえず継続はしないほうがいいだとか。
…もう訳がわかりません(笑)

前回の検査の時に、両方とも大きさが5cmくらいある事は告げられていたので、卵巣に何かが出来てるのは理解していたけど、それがイイやつなのかワルイやつなのか。そして恐怖のひと時。

「やっぱり数値が高いですね。」

やっぱり。。。。

■検査報告書
《腫瘍マーカー》
CA125  12.7
CA72-4  1.0
CA19-9  189 H

「悪いものではないと思いますが、紹介状を書きますので、精密検査を受けてください。どこか希望の病院はありますか?」

あれよあれよという間に紹介状の手続きを看護士さんに指示を出し、診察室の中が慌ただしくなってきました。

「紹介先の先生の判断になりますが、MRIを撮って様子見になるのか手術になるのか…」

うっ…手術って何!?
腹切りですか、そうですか。
その深〜い眉間に不安をかきたてられ、動揺して何も聞けなかった。

とりあえず、悪いやつではなさそうなので、どん底気分からやや浮上。
定期預金継続することを決意(笑)
タグ:卵巣腫瘍
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卵巣が腫れているって何なのさ [子宮頸癌検診にて発見]

子宮頸がん検診。
ちょこっと綿棒でこするだけの検査と触診とエコーをするだけのなのに『がん検診』という名称にビビリ、もし見つかってしまったらどうしよう、という恐怖心からなかなか検診に行けず、やっとの思いで行った所…

「卵巣が腫れてますね」

と、主治医のまさかの眉間のシワ。

「両方とも約5センチありますよ」

今までに婦人科に通院したことは?
卵巣が腫れていることについて指摘されたことは?
お腹は痛くないか?
と、矢継ぎ早の質問に何が何だか気が動転してしまい、質問に答えるのがやっとの私。

この渋い表情から卵巣がよくない事になってるんだという、状況だけは理解出来たけれど、一気にどん底に突き落とされたこの状況だけは理解したくなかった。

今回がん検診をお願いした病院は初めて行った病院でしたが、以前に他の病院で生理不順で通院しており、今月は右から排卵するなど毎月調べていたことがあったので、素人考えでも卵巣に腫れがあればわかるはずなのに今まで一度も指摘されたことがない。

まさかと思うけれどホルモン剤の使い過ぎか?
それとも、見落としか?

ただ前の医者は、お腹が痛いと言うと診ることもしず「便秘」の一言で済ませていたので、個人的には信用出来ない。

それが、この結果か?

今となっては過去の医者を信用できないと判断した時点で、早く転院すればよかったと後悔するばかりですが、穏やかな声とは裏腹に今は目の前の渋い顔の主治医をとりあえず信用するしかない。

がん検診は一通り終わり、卵巣の腫れを調べるために血液検査(腫瘍マーカー)をしました。
結果は一週間後。
もう私の頭の中では、卵巣がんだったらどうしようという考えでいっぱいになり、会計を待つ間に軽く目眩がして吐き気がしてきた。

最悪だ。
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